狂騒旋律

ロボからの素敵な脅迫状

いつもの調子でいつもの調子でないことを書いてみる

やぁ。ロボです☆。うちの作家さんが…何かおかしいことになっている。

 

 

いつもおかしいと言えばそうだけど

桃音モモさんの肖像画を描き始めてしばらくしたら、

LuNa「これ赤ちゃんやん」と言う、自己ツッコミが聞こえてきた。

どれどれと観に行くと、確かに、でっかい顔にちっちゃい目、鼻、口、丸い輪郭。

ロボ「確かに赤ちゃんだね」

LuNa「直さなならんな」

と言うわけで、修正したら…誰かに似ている…。そう。それは、デブで顔の薄い…。

スェクスィーを彼氏に求めすぎてフラれた知人に。

ロボ「すごくさぁ…誰かを思い起こさせるんだけど」

LuNa「言うな。俺も思い出したくない」

と言うわけで、輪郭を削り、目を大きく描写して、少女の顔にする。

桃音モモさんのキャラクターデザインでは、前髪をヘアピンでとめているのだが、雰囲気的に人工物の合う絵ではないので、ナチュラル感を出すために前髪を散らす。

LuNa「なんとかなってきた」

ロボ「これで髪の毛ピンクに塗れば良いわけだ」

LuNa「眉毛とまつげをどうするか迷っているんだが」

ロボ「黒で良いでしょ。眉毛は…少し濃いピンクで描くとしても、まつげはマスカラ塗ってるって設定で良いじゃん」

LuNa「大体そんなもんだよな」

と言うわけで一つ峠を越える。

手の絵を描くと言っていなかったか?

どうやら、下描き(デッサン)がどこかに紛失したらしい。

またデッサン取りからだー、と本人はとても落ち込んでいる。

女の子の手を描くのは意外と難しいらしい。

LuNa「手の甲がでかいと女の子の手に見えないんだよ。指も細く長く書かなきゃならないし」

ロボ「でも、LuNaさん手のデッサン得意やん」

LuNa「得意かと、めんどいかは違う」

めんどうくさがるな、と言うことは黙って餅を食うロボなのでした。

歌詞書くときってさーって言う話

実況中継だけでも何なので、作詞(詩)に対しての豆知識を。

ロボも、HPのコーナー「ロボザラス」で、詩を書いているので、なんやら豆知識を披露できるのではないかと思ってこれをつづります。

ロボザラス計画発生の頃は、まだパンクかアンビエントくらいしか作って無かったらから、「Robosurus1st」は、音薄いし構造雑だけど、詩は普通にしっかりしてると思う。

作詞も作詩も、あれですよ。文章量と描写力とイメージと語感と、物によってはメッセージ性?が必要です。

これを総合して、「詞(詩)世界」と呼びます。つまり作詞(詩)に必要なのは、「世界」。

一言を繰り返すだけで「詞」になる場合もあるけど、その場合は繰り返されても惹きつけることが出来るような「イマジネーションを沸かせる言葉」でないと、3回くらい聞いたあたりでブラウザバックの刑、CDの場合は早送りの刑になります。

作詩(詞)を始めた頃って言うのは、ある程度使いたい言葉とかあると思うんですよ。

例として…有名どころで、作詞作曲:ハチさんの、ボーカロイド曲「マトリョシカ」を挙げてみましょう。

あの曲は、Aメロを聞いた段階で、「つぎはぎ」とか「狂った」って使いたかったんだろうな、と察しはつきます。

でも、他の部分の「考えすぎのメッセージ」「頭痛が歌うパッケージ」等、ちゃんとオリジナリティのある言葉が盛り込まれているのと、使いたいフレーズを乱用していないので、秀作として成り立っているのです。

慣れるまでは、ひとつの曲を作るまでに、たくさん試作品が必要です。

作詞(詩)も同じで、ひとつの楽曲を埋める言葉を考え出す前に、こちらもたくさんの試作品が必要です。

表したい言葉が思い浮かぶまで、何百と何千と言葉を試行する必要があります。

言葉に慣れてくると、あっと言う間に詞が書けたりもしますが、それが出来るようになるには、より多くの言葉とより多く接することが必要です。

プロのミュージシャンの方などは、「降りて来た」とか「自然と書けた」なんておっしゃる方もいますけど、そこに至るまで経た遍歴も、一曲を作り出すスピードも違います。

プロの方々は、常に数曲のストックを持ち、その中から「より良い完成品を創り出す」ことを目指しています。

そこまで作ってきた曲や言葉の数も完成度も違います。

その完成度が累積したものが、「世界観」とされて、そのミュージシャンの「持ち味」になります。

そこまで到達して、ようやく「普通」のミュージシャンのレベルです。

そこからさらに突き詰めた世界を構築できる人が、アーティストと呼ばれます。

アーティストの例として

日本のトップアーティストの一組として、ラルクアンシエルが挙げられます。

ラルクを、ただの売り先ミュージシャンだと思っている人達は、彼等の辿ってきた道筋すら知らないのです。

何故、ラルクが、日本だけでなく世界で支持されるのか。それすら疑問を持ちません。

これは単純な話なのですが、ヴォーカリストhydeさんが容姿端麗であられることで、ラルクはある意味得をして損をしているのです。

得をしている面としては、hydeさんが容姿だけではなく、表現者としてとても優れた感性と表現力を持っているところが挙げられます。

損をしている面としては、どんなに良い曲を作っても、最高のパフォーマンスをしても、「どうせhydeの顔目当てで集まってるメンクイ達の指示だろ」と、聞く耳を持たない連中に思われてしまうのです。

この、聞く耳を持たない連中は、楽曲、詞世界、演奏力、ヴォ―カリゼーション、演出力、それらを見分け、聞き分ける目と耳を全く持っていないと言うことになります。

hydeさんの「顔」しか観てないのは、むしろそう言う連中です★。

そう言うのは、カラオケで自分の歌声に酔っていればいいレベルの連中なので、無視しましょう。

好きな音楽と好かれる音楽と方向性

とは言っても、世の中には洋楽派の人もいるし、音楽の種類も、ロックだけではなく、ポップス、メタル、ハードロック、エレクトロニカ、クラシック、演歌、なんでもあります。

今でも、熱烈にニルヴァーナにLOVEを燃やす人もいます。

まだ「自由に自分の好みだけの音楽が作れる環境」にいるうちは、それにはまるのも良いでしょう。みんな、最初はそれが基本です。

ですが、視聴者と言うものは、「自分」だけではありません。

「他人に『聴かせる』曲」を作れるかどうかで、その後その作詞作曲者達が、のびるかどうかが決まります。

音楽の方向性と言うのは、個人単位からバンド単位、クラシックなら楽団単位で、全然違います。

ある意味、身内話になってしまうのですが、ロボが「DJごっこ」で、YouTube楽曲を貼り付けまくっていた頃、とあるアマチュアバンドさんの曲を紹介しました。

ただ、時々ライブを聴きに言っていただけの身なので、身内と呼んでいいかどうかもはばかられますが、「茶柱」さんと言う、アンビエント曲を多く作っているバンドさんで、アグレッシブでハードでラウド…では、全くありません☆。

聴いた人をほのぼのとさせる、と言うまさに名の如く「茶柱」に巡り合ったような曲を作り、表現すると言うことに対して、とても能力のあるバンドさんで、ヴォーカルの女の子が育休に入るまで、彼らの活動は10年以上続いていました。

再結成が何年後になるかは分かりませんが、ロボがおばあちゃんになる前に再結成してほしいかな?☆

それは余談として、「茶柱」さんは、自分達の持ち味である「聴く人を和ませる」と言う方向性を守って活動をしていたので、何処に出演しても、好かれることはあれど嫌われることはありませんでした。

最初から「売れよう」なんて思ってたら、邪念でいっぱいの凡作しかできません。「売れる曲」のコピーでしかないなら、いつかは飽きられます。

自分がどんな特技があって、何に特化しているのか、もしくは特化していきたいのか、そしてその能力で、誰を惹きつけられるのか。

それで、方向性は決まってきます。

ある方向に特化していても、「こうじゃないんだ。俺はめざす方向があるんだ」と言うなら、努力するしかありません。DTMだって、努力しなきゃいい音も歌も作れません。

うちの作家さんも、ロックケルトからハードロックケルトに進化させるために努力中です。デスクトップが直るのを、絵を描きながらじりじりと待っています。

本人の意見としては、「何気にサイバーパンクのほうが難しい」そうです。

デスクトップが直ったら、精々頑張ってもらましょう。

長話にお付き合い、お疲れさまでした。

よし。ロボも絵を描こう。

ではまた☆