狂騒旋律

ロボからの素敵な脅迫状

胃腸を、切るな。

やぁ。ロボだよ☆。寒いときに寒い部屋で刺身を食べるべきではない。

食べ合わせが悪い

刺身と飲むヨーグルトとチーカマとチーズケーキを食べたのだけど、ほぼ全部、動物性蛋白質だった。
気持ち悪くなってしまって、今寝込んでいる。
温かいものを食べれたら、また違うのかもしれないが、ロボはもうすっかり疲れきってしまった。

作家さんも

連日の作曲で気分が重いらしい。
ロボ「暖かい食事って大切なんだね」
LuNa「確かに。創作のネタ探しも大切だけどな」
ロボ「大根煮込み食べたい人ー。はい」
LuNa「はい」
ロボ「料理したくない人ー。はい」
LuNa「はい」
ロボ「結局食べれないね」
LuNa「作ってくれ。大根食べたい」
ロボ「じゃぁ、自分で作ってみよう。現場監督はするよ」
LuNa「仕方あるまい。指を切らぬように気をつける」
ロボ「料理をするときは熊さんの手だよ」
LuNa「なにそれ」
ロボ「別名、猫さんの手とも言われる、左手の関節を軽く曲げた状態」

LuNaさんの料理を監督する

ロボ「では、大根をいちょう切りにしてみましょう」
LuNa「胃腸切り?」
ロボ「今、絶対内臓のことだと思ったでしょ」
LuNa「うん。正しくは?」
ロボ「銀杏のなるイチョウの木があるでしょ? あれの葉っぱみたいな形だから、いちょう切り」
LuNa「ふーん」
ロボ「大根の皮の向き方は分かる?」
LuNa「かつらむきって言うのだろ? 知ってる」
わしゃわしゃと大根を向いていく作家。
かつらむきの最後で、突然包丁が跳ね、刃が作家さんの左親指内側を直撃。
ロボ「大丈夫か?!」
LuNa「大丈夫。なまくら包丁だから切れなかった」
ロボ「包丁は、普通横に滑らせない限りきれないんだよ?」
LuNa「でも、なまくらなんだろ?」
ロボ「研いではいないね。よかったね。なまくら包丁で」
LuNa「おかげさまで。かつらむきがめっちゃ分厚くなったが」
ロボ「では、イチョウにしてゆこう」

十文字

ロボ「だいこんの真ん中に、十文字切りをします」
LuNa「つまりどう言う事?」
ロボ「円になっている大根の真ん中を、バツに切るの。半月切りをさらに半分にするの」
LuNa「…(考えているらしい)」
ロボ「(とりあえず考えさせている間に鍋を用意する)」
LuNa「これであってる?」
バッテンに切られた大根達が散乱している。
ロボ「間違えてはいないけど、左右の大きさがあってないと後で切りにくいよ」
LuNa「なんとかしよう。イチョウって言うんだから、この後は大体分かるよ」
ロボ「スライスね。2個ワンセットで切っていくと切りやすい」
LuNa「だから高さを合わせるのか」
LuNa「バラバラにしなければ、自然と高さは合うんだけどね」

イチョウを量産

イチョウ達は、塩水をはった鍋に投下され、めんつゆで煮込まれて出来上がり。
ロボ「こう言うしょっぱくてあったかいものって、冬に良いんだね」
LuNa「このイチョウさー、食感が同じであんまり美味しくない」
ロボ「それだけ均等に切れてるってことだから、本当は良いことなんだよ?」
LuNa「ロボがこの間作った、ごった煮みたいなのが美味い」
ロボ「おだてて料理係をまかせようとしていますね」
LuNa「いや、マジで。ああいう、食べるたびに食感が違うのが良い」
ロボ「それは具が色々入ってたからだよ」
LuNa「そんなもんか…。でも、あの時イチョウいなかったよね。あれは何切り?」
ロボ「短冊切り。乱切り。ぶつ切り、輪切り等々」
LuNa「切り方命名した人がすごいわ」

切り方色々

ロボ「レタスは手で引きちぎるし、蒟蒻を入れる場合はスプーンでくりぬいたりして投下するんだよ」
LuNa「それが美味しい作り方なの?」
ロボ「なんと。美味しい作り方なんですよ。レタスとか蒟蒻は、切断面が一定じゃないほうが、味が良く染みるらしい」
LuNa「白菜は?」
ロボ「あれは普通。ざく切り」
LuNa「ザクッと切るわけ?」
ロボ「そう。大きめにザクっと切るの」
LuNa「そのまんまの名前もあるんだな」

料理の話に飽きたので

ロボ「ケルトロックも結構板についてきたじゃん」
LuNa「板についたと言うか、元々が民族っぽい曲作ってたからだよ」
ロボ「もう少しハードロックの要素を強くしても良いと思うんだ」
LuNa「俺としてはサイバーパンクが作りたい。と言うか作ってる」
ロボ「じゃぁ、あと2曲の桃音さん曲を、ハードロック色の強いものと、サイバーパンク系にしてみたら?」
LuNa「そう言う実験的な要素を含んだ物は、【音響効果】(←HPの月1音楽発表コーナー)で発表したいんだが…」
ロボ「何を言う。一曲も無駄にはできない状態ではないか」
LuNa「無駄にしてるつもりはないんだけどね」
ロボ「ところでおぬし…」
LuNa「…」
ロボ「…」
LuNa「一拍おくなって!」
ロボ「油揚げは食いたくないか?」
LuNa「食いたい」
ロボ「今日は素焼きにして差し上げよう。皿を用意するが良い」
音楽的な話も、存命をかけた食欲の前では消え去ってしまうのであった。
ではまた☆