狂騒旋律

LuNa RhyThm非公式★宣伝ブログ『ロボの公園』

ルネッサンスからの西洋絵画の遍歴の一部

おはようございます。クリエイターLuNa RhyThmさんのアシスタントのロボです☆。

昨日の前ふり通り、ルネッサンスの西洋美術の話でもしましょうか。

今日の音楽

クラシック名曲集


気持ちが落ち着くクラシック名曲集・Feel Calm Classical Music Collection(長時間作業用BGM)

6時間と少しの曲集です。根性のある人は、是非。

ラファエロ

ラファエロ画集改訂版: (世界の名画シリーズ)

ラファエロ画集改訂版: (世界の名画シリーズ)

 

 ↑この絵は確か「洞窟の中の聖母子像」だったと思われます。題名違ってたらごめん。

 人間っぽくて、自然な感じの親子像に見えるでしょ?

これが、作者はラファエロではないですが、ちょっと前(ルネッサンス前?)まで、

↓こんな感じでした。

一応イエスが赤子として描かれていますが、赤子にしては堂々としすぎてるし、マリアの子供を抱き上げる仕草も少しおかしい。

ルネッサンス前はもっと西洋絵画ってひどくて(信仰を集めるための物として描かれていて)、マリアに抱き上げられているイエスがちっさいのに髭面の大人だったり、もう無茶苦茶だったんですよ。

それがルネッサンス以降、 ↓こんな感じになります。

ミケランジェロ

 有名な「ピエタ」ですね。写真は実物ではなくフィギュアの一種です。

これは絵ではないですが、題材が「ピエタ(慈悲の意、キリストの十字架降下をさすことが多い)」なので、イエスが大人でもおかしくないですけど、マリアが若すぎるんじゃないかと言って議論を呼んだ作品だそうです。

ミケランジェロが、「無原罪であるマリアは年を取らない」と言って押し通したそうですが。

それから、ルネッサンス当時の芸術家として忘れてはならないのは、

レオナルド・ダ・ヴィンチ

 典型的な代表作をあげるとモナリザですね。

もっと知りたいレオナルド・ダ・ヴィンチ 生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)

もっと知りたいレオナルド・ダ・ヴィンチ 生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)

 

レオナルドの霞だったかと呼ばれる技法で、輪郭を煙がかったようにぼかすと言う表現手法が使われています。

もっと明るい写真だとよく分かるのですが、全体的にこの絵はふわふわしているんですよ。

「謎めいた雰囲気」と言われるのは、そのふわふわ感から来ているのではないかと。

ルネッサンス以降

キリスト教的な禁忌から解放された画家達は、遠近法を持って描いた、様々な、伝説上の「ヴィーナス」を描き始めます。

最初は純粋に「ヴィーナス(女神)」を表現する上で、人の姿をした「ヴィーナス」を描くにはどうしたら魅力的に描けるか、と言う意味で裸身を描いていたのかもしれません。

あんまりこういうことを書くと、先日ご紹介した「絵画とエロ本の区別がついていない学生」みたいで嫌なんですけど、時代が下ると、裸婦像には「なんとかのヴィーナス」と名前を付けないと発表してはならんと言う決まりが出来ます。

身もふたもない話ですが、西洋のみなさんも、「裸婦」ってつまりは「女性の裸身」であることが分かってきて、「ヴィーナス」を表現するために「裸婦」を描くのではなく、「裸婦」が観たいから「ヴィーナス」と名付ける、と言う変な現象が起こったわけです。

女性は脚を見せてはいけない時代に、真っ裸なんですから、そりゃ、ヴィーナスでもなければ許されないと言うことでしょう。

モネ登場

そこに一石を投じたのが、画家のモネです。彼は裸婦を描いたけど、「ヴィーナス」って名前をつけずに発表したんですね。

世論を批判して、「お前達が観ているものは唯の婦人の裸身だ」と言ったようなもので、画壇も閲覧者も大激怒。

そこでモネはその絵の裏側に「服を着た婦人」を描いて、画壇はその服を着た婦人の絵を閲覧者に見せる、と言う対策を講じたそうです。

変な話。

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http://lunarhythm.holy.jp」からアクセス☆!

では、See You Next Time! またね★。